
2019年4月更新
Qoon(クーン)は、3月28日をもって完全にサービス停止になりました。
Qoon(クーン)は、マッチングアプリとdineのようなデーティングアプリを融合させたようなアプリでした。
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目次
QooN(クーン)では電話番号でのみの登録
はじめにお伝えしておきます。
QooN(クーン)の登録方法は電話番号認証のみです。
FacebookやTwitterなどのアカウントを使って登録することが出来ません。
メールアドレス+パスワードでも無理なんです。
珍しいですよね。
Facebook連携するアプリが多い中、QooN(クーン)は電話番号認証のみのアプリです。
QooN(クーン)は、電話番号(SMS)認証のみ登録可能ということで、PCで登録することができません。
WEB版も存在しないので要注意です。
QooN(クーン)はスマホのみ対応のマッチングアプリです。
QooN(クーン)の登録方法
登録方法はカンタンです。
まずは、下記ボタンより無料ダウンロード↓
SMS認証のみであることが分かります↓
ショートメッセージが届くので、そこに記載された番号をメモっておきます。
コードを入力すれば、登録完了です。
もし、コードが届かなかった場合は、「コードが届かなかった場合」をタップ。
再度、SMSでコードを送ってもらうか、音声電話を受け取ることもできます。
音声電話と言っても、オペレーター(人)から電話がかかってくるのではありません。
機械が番号を読み上げてるだけなので安心してください。
お疲れさまでした。
登録・ログインが完了しました!
そのまま、プロフィール入力画面に切り替わります。
下にあるチェックボックスに忘れずにチェックしましょう。
その後も、プロフィール写真の登録、趣味や性格などの登録画面に移ります。
QooN(クーン)の電話番号認証して大丈夫?安全性は?
QooN(クーン)が電話番号認証だけ、ということで、なかには不安に感じる方もいるようです。
QooN(クーン)を電話番号認証して大丈夫か?という点に注目してみていきます。
SMS認証自体の安全性
電話番号を使った認証(SMS認証)自体は、ネットバンキングのワンタイムパスワードとして使われるなど広く使用されています。
メガバンクや大手企業でも取り入れられていることから考えても、SMS認証自体の安全性において大きな問題はなさそうです。
ただ、
自ら、送られてきた認証コードを他人に教える
携帯電話を紛失した
といった場合には注意が必要です。
乗っ取られる可能性も出てきてしまいます。
家族であっても、親しい友人であっても、SMS認証に使った認証コードを教えないようにしましょう。
QooN(クーン)を運営している会社の安全性
SMS認証自体が安全だったとしても、QooN(クーン)を運営している会社自体が悪徳だったら・・・?
安全性に問題が出てきそうですよね?
QooN(クーン)の運営会社は(株)ネットマーケティングというところです。
上場(東証2部)企業で、老舗のマッチングアプリ「Omiai」を運営している会社でもあります。
QooN(クーン)はOmiaiの姉妹アプリということで、Omiaiの運営で培われた安全安心に利用できるノウハウが全面的に引き継がれています。
始まったばかりのマッチングアプリなので「QooN(クーン)」自体の知名度はそこまで高くないですが、”Omiaiなら知ってる!”という方も多いのではないでしょうか?
7年以上続くOmiaiの運営歴から考えても、安心して使えそうです。
QooN(クーン)に電話番号登録したらバレない?
QooN(クーン)の使い方次第ではバレる可能性あり
QooN(クーン)には、3種類のQooN(クーン)独自の機能があります。
Qmatch、Qdish、Qtodayの3種類。
Qmatchは、これまでのマッチングアプリと同じような機能です。
検索して、お相手を探す。
逆に、検索してきた相手からいいね!(ハート)が来ることも。
Qdishは、気になった人を食事に誘う機能。
男性側がおごることもありますが、ワリカンでもOK!
マッチングが成立すると、メッセージのやり取りをして、実際にお店で会うという流れ。
この機能は、dineなどデーティングアプリと一緒です。
Qtodayは、即日マッチングする機能。
「今日会える人」「今日予定が空いている人」とマッチングします。
メッセージのやり取りを何回もする必要なし!
すぐ会えるので、気軽です。
位置情報を使ってマッチングするCROSS MEとも近い部分があります。
で、この中で、バレる可能性があるのは・・・
「Qtoday」です。
CROSS MEもそうですが、位置情報をもとにマッチングするので、近くにいる不特定多数の相手にあなたのプロフィールが表示されます。
職場や学校、自宅付近ではQooNアプリ内で、知り合いに遭遇する可能性もあります。
9.9㎞といったような具体的な距離
「新宿区新宿3丁目」といったような町名
までが表示されます。
バレるリスクを減らしたい。。。という方は、Qtodayの機能をあまり使わないことをオススメします。
あるいは、遠方の旅行先でひっそりと試してみる、という方法も。
バレたくない!という人には、withがオススメ
とにかく身バレを防ぎたい・・・!という方には、with(ウィズ)がオススメです。
QooN同様、上場企業が運営しているマッチングアプリなので、安全性の面でも安心。
Facebookを使っていて、友達数が10人以上いる人
というのがwith(ウィズ)の登録条件。
Facebookと完全連動のアプリで、Facebookの友達同士には、お互いのプロフィールが表示されない仕組みになっています。
女性が無料で使えるのはもちろん、男性も1ヶ月間の無料期間があります。
全体的なコスパがよくオススメです。
QooN(クーン)の電話番号認証のメリット
電話番号認証でしか登録できないQooN(クーン)。
安全性や身バレが気になる方もいると思いますが、一方で、電話番号認証のメリットも大きいのでちらっと紹介しておきます。
業者対策になる
業者からしてみれば、電話番号を用意しないと登録できないアプリというのは手間がかかります。
メールアドレスとパスワードでサクッとアカウントを作れちゃうマッチングアプリのほうが手間がないですよね?
QooN(クーン)は、電話番号認証を導入することで、業者が入り込みにくい環境になっていると言えます。
なりすましユーザーがいないから安心
FacebookアカウントやTwitterアカウントは、複数のアカウントを作ることもできます。
プライベート用、仕事用と分けている人もいるかもしれません。
一方で、”なりすまし”しやすいという特徴も。
年齢や学歴など詐称して作ることもできちゃいますからね。
電話番号の場合、複数の電話番号をもつ必要があり、SNSアカウントほど取得・維持するのは容易ではないはず。
”なりすまし”も一定数防げるはずです。
Facebookやってない人でも登録できる
Facebook連携のアプリが多いなか、Facebookなしでも登録できるのはありがたいですよね!
ショートメッセージで送られてくるコードを入力するだけ、と登録方法が簡単なのも◎
Facebookをやっていない人にはありがたいシステムです。
QooN(クーン)に電話番号で登録する際の注意点
既婚者は登録できない
当たり前ですが、既婚者の方は登録NGです。
離婚調停中、別居中の方もダメです。
婚姻中の方は、QooN(クーン)の利用はあきらめましょう。
18歳未満(18歳になっている高校生含む)は利用NG
法律で決められています。
特に、QooN(クーン)の利用規約では、18歳になっていても高校生(高校生に相当する人含む)は利用NGと明記されています。
たとえ働いている18歳であっても、高校を卒業した次の年度を迎えていなければ利用はできません。
年齢サバ読みNG
意外と注意が必要なのが、この年齢詐称について。
”実年齢よりちょっと若く見せたい”
”見栄を張って5歳サバを読んじゃった!”
なんてこともありますよね?
ただ、QooN(クーン)では、年齢のサバ読みは通用しません。
QooN(クーン)では、年齢確認の時点で、身分証に書かれた生年月日とプロフィールに登録した生年月日とを照合しています。
一致しない場合は、はじかれてしまう可能性も。
その後の利用ができなくなる可能性もありますので、注意しましょう!
”なりすまし”や”年齢詐称”を防げるので、ユーザー側としては安心です。
QooN(クーン)への電話番号での登録 まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
登録方法は電話番号認証だけ、というQooN(クーン)ですが、安全性、業者対策とも問題なさそうでした。
従来のマッチング機能(Qmatch)
食事に誘うデーティングアプリとしての機能(Qdish)
即日気軽に会える機能(Qtoday)
と3種類の機能がそろっています。
いくつもマッチングアプリ、デーティングアプリを試すのもいいですが・・・
おいしいトコどりのQooN(クーン)を一度使ってみてもいいかもしれません。
※2019年9月現在QooNはサービスを完全に停止しています。
- QooN(クーン)への登録は電話番号(SMS)認証のみ
- QooN(クーン)の電話番号認証の安全性は問題なさそう
- バレるのが嫌な人はQooN(クーン)のQtoday機能は使わないほうがベター
- 身バレが恐い人にはwith(ウィズ)がオススメ
- QooN(クーン)に登録するなら年齢のサバ読みはしないで!