
スキマ時間で気軽に恋活婚活できるマッチングアプリ。
一方で、「本当に既婚者はいないの?」とふと不安に思う方もいるのでは?
この記事では、
- 独身証明制度があるアプリ
- 独身証明書必須でマッチングアプリに近い結婚相談サービス
- 独身証明書の取得方法
- マッチングアプリで独身証明するメリット
を中心にご紹介していきます。
目次
マッチングアプリは独身証明書は必須ではない
マッチングアプリでの独身証明書提出は任意
マッチングアプリを使って恋人ができた!結婚した!という方も増えてきている昨今。
ただ、マッチングアプリでは独身証明書の提出は必須ではないんです。
結婚相談所:独身証明書必須
婚活アプリ(マッチングアプリ一部):独身証明制度あり(任意)
マッチングアプリの大半:独身証明制度自体なし
独身証明義務があり、確実に既婚者を排除できるのは結婚相談所ということになります。
正直ハードル高い…
後ほど紹介していきます。
マッチングアプリでは既婚者は利用NGだが紛れ込むこともある
当然ですが、マッチングアプリは独身者が利用することを前提としています。
ほとんどのアプリが利用規約で「既婚者はサービスを使えない」と明記しています。

出典:東カレデート

出典:ブライダルネット利用規約
とはいえ、独身か既婚者かは完全に自己申告。
独身証明書制度があるアプリは、制度がないマッチングアプリに比べると安心感があります。
独身証明書を提出した会員が一目で分かるようになっているからですね。
ただ、提出はあくまでも任意。
強制ではないので、独身証明をせずに利用するユーザーが多いのもまた事実です。
独身証明書必須の婚活サービスが知りたい!という方は
独身証明必須のおすすめ婚活サービス へ先読み
独身証明制度があるマッチングアプリ4つ
義務化はされていないものの、「独身証明制度がある」マッチングアプリをご紹介していきます。
証明制度があれば、「確実に独身」の会員を効率的に探せますよね!
ブライダルネット
出会える度 | |||
---|---|---|---|
料金 | 男性:3,980円/月 女性:3,980円/月 | ||
年齢層 | 20代後半~40代前半 30代が最多 | ||
証明制度 | 本人証明(必須) 独身証明(任意) 収入証明(任意) 学歴証明(任意) | ||
特徴 | 婚シェルというカウンセラーに気軽に相談できる 1ヶ月間の無料トライアルあり 大手結婚相談所IBJが運営 |
※料金は1ヶ月プランの場合。支払い方法やプランによってはもっと安い
「婚シェル」と呼ばれるカウンセラーにプロフィール作成からプロポーズプランまで婚活全般の不安や悩みを相談できます。
大手結婚相談所「IBJ」運営なので、蓄積された「結婚」に関するノウハウをもとにサポートしてくれます。
ただ、都心部は会員数が多いものの、地方だと少し心もとない感があります。
- 月額料金の割引キャンペーン(不定期)
- 1ヶ月間の無料トライアル
も実施しているので、うまく活用していきましょう。
\アプリ版で無料トライアル/
youbride
出会える度 | |||
---|---|---|---|
料金 | 男性:4,300円/月 女性:4,300円/月 | ||
年齢層 | 20代後半~50代前半 30代が最多 | ||
証明制度 | 年齢認証(必須) 本人証明(任意) 独身証明(任意) 収入証明(任意) 学歴証明(任意) 資格証明(任意) | ||
特徴 | 地方でも十分な会員数がいる 成婚実績を公開している 年齢層はやや高め 31日間無料キャンペーンがありコスパ◎ |
※料金は1ヶ月プランの場合。支払い方法やプランによってはもっと安い
20代~50代と幅広い年齢層が利用しているyoubride。
全体的に年齢層が高く、40代以降の方の婚活にも向いています。
逆に、結婚相手を20代で絞って探している方にはやや非効率。
ブライダルネットのほうがいいでしょう。
婚活アプリとしては地方の会員数も多いので、地方の方でも安心して使えます。
31日間無料キャンペーンもあるため、コスパは◎
何かとお金がかかる婚活中にはありがたいですよね。
Match(マッチドットコム)
出会える度 | |||
---|---|---|---|
料金 | 男性:3,980円/月 女性:3,980円/月 | ||
年齢層 | 20代~50代後半 30代~40代が最多 | ||
証明制度 | 年齢認証(必須) クレジットカード証明(任意) 本人証明(任意) 住所証明(任意) 勤務先証明(任意) 収入証明(任意) 卒業証明(任意) 独身証明(任意) | ||
特徴 | 世界規模のアプリ 同性も検索できる 年齢層は高めで再婚活中の方も 料金が半額になるキャンペーンあり |
※料金は1ヶ月プランの場合。支払い方法やプランによってはもっと安い
世界60か国で利用されているマッチドットコム。
マッチドットコムは30代40代がボリュームゾーンと年齢層は高め。
再婚活中の方も他のアプリに比べると20%ほど多いので、離婚歴がある方にもおすすめです。
マッチドットコムは証明制度がとにかく充実しています。
多機能な分、使い勝手が他のアプリに比べてやや難しく、ヘルプページも分かりにくいのが難点。
ただ、ネットで検索すれば使い方や攻略法に関する情報が出てきますので、極端にPCやネットに疎くない限り問題ないでしょう。
\アイコンタップで無料ダウンロード/
東カレデート ※
出会える度 | |||
---|---|---|---|
料金 | 男性:6,500円/月 女性:6,500円/月 | ||
年齢層 | 20代~40代 アラサーが最多 | ||
証明制度 | 本人証明(必須) 独身証明(任意) 収入証明(任意) | ||
特徴 | 高年収・ハイステータス・イケメンが集う 容姿端麗な美女が登録 登録に当たり、写真審査がある 難易度が高い |
- 会員の大半が大卒以上
- 男性は年収1,000万円以上の会員が約半数
と、高学歴高年収な人が集まっています。
登録時に厳しい写真審査があるため、男女ともルックスの良い人が多いです。
地方だと会員数が極端に少ない地域もあるので、都市圏(首都圏・関西・福岡/札幌/仙台/名古屋周辺)での利用がおすすめ。
男性も女性も無料で多くの機能が使えますが、課金することで、独身証明済み・収入証明済みの会員だけを絞って検索できます。
独身証明書必須の「オンライン完結型の結婚相談所」もおすすめ
マッチングアプリでは独身証明書の提出は任意なので、未提出の会員が多くいるのも事実。
独身証明制度があることで「独身かどうか」の見分けがつくのは安心ですね。
ただ「確実に独身の人」と出会うには今一歩足りない部分があります。
そこでおすすめなのが、「オンライン完結型の結婚相談所」
- 結婚相談所の紹介システムを利用
- 店舗型の結婚相談所と同等のサポート
- オンライン完結型なので店舗に行かなくてOK
- 結婚相談所としては格安の料金
- 基本的に全国対応
結婚相談所に変わりないので、独身証明をはじめとした各種証明は必須になっています。
お見合いから仮交際、真剣交際、成婚退会といった流れも店舗型の結婚相談所と全く一緒。
店舗をもたず、人件費や店舗維持費がかからないので
- 登録料
- 月会費
とも格安。
「結婚相談所は金額的にも、登録や通う手間の面でもハードルが高い…」
と感じている方も多いと思いますが、オンライン完結型結婚相談所ならばその問題を解消してくれます。
関連記事
安全性やサポート面は結婚相談所と同じながら、婚活アプリの料金+αで使えるんです。
独身証明書必須のおすすめ婚活サービス
エン婚活
形態 | 結婚相談所(オンライン完結型) | ||
---|---|---|---|
料金 | 登録料:9,800円 月会費:12,000円 成婚料・お見合い設定費用:0円 | ||
年齢層 | 20代~40代 30代が最多 | ||
対応地域 | 基本全国 ※地方の場合紹介人数が減る可能性あり | ||
証明制度 | 本人証明(必須) 独身証明(必須) 収入証明(必須) 学歴証明(短大卒以上必須) 資格証明(有資格者の場合必須) |
結婚相談所では、婚活事業者間でお互いに会員を紹介するプラットフォームを利用して異性を紹介しています。
自分が通う相談所だけでなく、他の相談所の会員も紹介してもらえるシステムです。
エン婚活は「コネクトシップ」というプラットフォームを利用しており、「お見合い成立率」が93%超えと高いのが特徴。
主観を入れないデータマッチングを採用。
お見合いのたびに、
- どこが良かったか
- 改善点
- 今後どうしていけばいいか
をフィードバックしてもらえるので、PDCAをうまく回して結婚に近づけます。
スマリッジ
形態 | 結婚相談所(オンライン完結型) | ||
---|---|---|---|
料金 | 登録料:6,000円 月会費:9,000円 成婚料・お見合い設定費用:0円 | ||
年齢層 | 20代~40代 30代が最多 | ||
対応地域 | 基本全国 ※地方の場合紹介人数が減る可能性あり | ||
証明制度 | 本人証明(必須) 独身証明(必須) 収入証明(必須) 学歴証明(短大卒以上必須) 資格証明(有資格者の場合必須) |
スマリッジは「JBA」という50,000人を超えるプラットフォームを利用しています。
結婚相談所には、婚活事業者間で会員を相互に紹介する仕組みがあります。
この仕組みのおかげで他の相談所(全国)の会員とも出会えます。
全国に会員がおり、多数の会員の中から紹介してもらえるのが特徴。
スマリッジでは、会員限定の婚活パーティーも実施しています。
- 自分で検索してお相手を探す
- 毎月、相性がよさそうな人を提案してもらう
- 婚活パーティーへの参加(別途料金)
と出会いの間口が広いのも魅力。
Pairsエンゲージ
形態 | 結婚相談所(オンライン完結型) | ||
---|---|---|---|
料金 | 登録料:9,800円 月会費:9,800円 成婚料・お見合い設定費用:0円 | ||
年齢層 | 20代~40代 アラサーが最多 | ||
対応地域 | 関東圏のみ | ||
証明制度 | 本人証明(必須) 独身証明(必須) 収入証明(任意) 学歴証明(短大卒以上任意) 資格証明(有資格者の場合任意) |
マッチングアプリ大手のPairsが手掛けた結婚コンシェルジュアプリ。
Pairsの運営で培われたノウハウ、データを活かして作られています。
使い勝手は普通のマッチングアプリと似ていますが、交際・結婚に至るまでのシステムは結婚相談所と同じです。
ただ、結婚相談所のように会員数が多いプラットフォームを利用しているわけではありません。
あくまでもPairsエンゲージの登録者間でのマッチングになります。
独身証明書の提出必須で、マッチングアプリよりも婚活意識の高い独身者しかいないので安心して婚活出来ます。
独身証明書の取得方法
「独身証明書って聞いたことはあるけど、実際、どうやって取得すんの?」
と思っている方も多いのでは?
法的・公的に独身であることを証明する書類。
発行元:本籍地の市区町村
取得方法は
- 本籍地がある市区町村の役所に取りに行く
- 郵送してもらう
の2パターン。
本籍地がある市区町村に取りに行く
自分で申請する場合、現住所がある役所ではないので注意しましょう。
申請先は本籍地がある市区町村です。
分からない場合は、親に聞くのが一番手っとリ早いでしょう。
それでも分からない場合は、住民票の写しを取得しましょう。
申請用紙には、本籍地と筆頭者を記載するかどうか選択する欄があります。
そこで「記載する」を選べばOK。
本籍地が現在住んでいるところと同じだったり近い場合には取りに行くのもあり。
ただ、独身証明書を申請できるのは本人のみです。
委任状があったとしても、親や兄弟に代理でとってもらうことはできないので注意しましょう。
- 手数料(300円であることが多い)
- 印鑑
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートetc)
申請に必要な本人確認書類や手数料は、自治体によって異なる場合があります。
必ず、申請する市区町村のHPを見て確認してください。
窓口では、「結婚相談所へ提出するため」と言うとスムーズに手続きできます。
自治体や窓口、混み具合にもよりますが、基本的には10分程度で発行してもらえます。
- 独身証明書の取得は、本籍地の市区町村
- 本籍地が不明な場合は、住民票(戸籍記載あり)で確認
- 独身証明書は代理NG!必ず本人が申請を
- 手数料・印鑑・本人確認書類を持参
- 電話・自治体のHPで事前に確認を
郵送で請求する方法
本籍地が遠方だった場合には、郵送で請求・取り寄せることもできます。
郵送後、返送されるまでには1週間~10日くらいかかる場合もあるので、余裕をもって準備しましょう。
- 独身証明書申請書
- 本人確認書類のコピー
- 独身証明書の発行手数料(定額小為替)
- 返信用封筒(住所氏名記入・切手貼付)
1.独身証明書申請書
「独身証明書申請書」は本籍地がある市区町村のHPに掲載されています。
ダウンロード&印刷して必要事項を記入しましょう。
2.本人確認書類のコピー
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
が一般的です。
保険証などの場合、他にもう1点必要書類が増えることも。
自治体によって対応が異なります。
必ず自治体HPで確認しましょう!
また、裏表両面が必要なこともあります。
念のため両面コピーしておくと安心です。
3.独身証明書の発行手数料
自治体により差があるかもしれませんが、一般的には300円です。
300円の「定額小為替」なるものを購入します。
「定額小為替」は郵便局の窓口で販売しているようです。
※コンビニでは買えませんのでご注意を!
参考(郵便局HP):定額小為替とは?
4.返信用封筒
返信用封筒も用意しておきます。
- 住所氏名を記載しておく
- 切手を貼っておく
2点を忘れずに!
マッチングアプリで独身証明書を提出するメリット
最後に、「提出は任意」とされているマッチングアプリで独身証明書を提出するメリットを考えておきましょう!
相手に安心感を与えられる
マッチングアプリや婚活アプリでは、残念ながら既婚者を完全に排除することはできません。
既婚者と出会うと、トラブルになりかねないだけでなく、貴重な時間を失うことにもなります。
特に女性は、「既婚男性が混じっているのではないか」とヒヤヒヤしながら使っています。
そんな時、「独身証明書済み」と分かったらどうでしょうか?
「この人実は既婚者なんじゃないか…?」と詮索したり疑わなくていいと、純粋に相手と向き合えます。
相手に安心感を与えられるので、相手も心を開きやすくなるはずです。
他の会員との差別化ができる
実際のところ、独身証明書の提出が任意である婚活アプリでは、「証明済み」の会員は少ないのが現状です。
未証明の会員が多い中で、きちんと証明したとしたら…
確実に、他の会員との差別化ができます。
- 検索結果でもパッと目にとまる
- 「独身証明書あり」で検索された場合にも見てもらえる
とメリットしかありません。
真剣度が伝わり、マッチング~交際に発展しやすくなる
安心感の部分と若干重なりますが…
独身証明書を提出しておくことで、
「わざわざ手間をかけて、きちんと証明している」=「真剣に婚活している人・誠実な人」
といった印象を与えられます。
真剣度が伝わることで、
- いいね!をもらいやすくなる
- マッチングにつながりやすくなる
といったメリットも。
「既婚者なのでは?」という疑念がないので、相性がいいお相手であれば、とんとん拍子にデートや交際に発展しやすくなります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
- マッチングアプリでは独身証明書の提出は任意
- 独身証明書必須の「オンライン完結型結婚相談所」がおすすめ
- 独身証明書の取得先は本籍地の市区町村
- マッチングアプリでも独身証明しておくと信頼度がUPし出会いにつながる
時間を無駄にしないためにも、既婚者の方と遭遇するのは避けたいところ。
- 独身証明制度ありのマッチングアプリで証明済みのお相手を探す
- 証明必須のオンライン相談所を利用する
ことで、リスクを回避できますよ!
もう一度